ラペットウッ

ラペットウッ

今回はミャンマーで不可欠なおやつと言える「ラペットウッ」をご紹介させて頂きます。

「ラペッ」はお茶の葉、「トウッ」はサラダという事で、茶葉サラダは「ラペットウッ」と呼ばれます。

ミャンマーのことわざにも
・果物は ”マンゴー”
・肉は  ”豚肉”
・葉は  ”ラペッ” (お茶の葉)ということわざがあります。

お茶で使えるお茶の葉は、干した物を使っておりますが、ラペットウッでは発酵させたお茶の葉を使います。

ラペットウッの作り方は、人それぞれの好みで食べられています。
通常入れる物としては
・ラペッ(発酵させたお茶の)、
・揚げたナッツ、
・ニンニク、
・ゴマ、
・生唐辛子(お好みで)、
・干しエビ等を和えて
一つの皿に乗せて、そのまま食べる人もいますが、全部混ぜて食べる人もいます。

後はキャベツの千切り、トマトを加えて、全部混ぜて食べると、もっと美味しくなります。
酸っぱい味がお好みの方は、ライムを絞って一緒に食べます。

また、ご飯と混ぜて「ラペッタミン」として召し上がっても美味しく頂けます。

一部のミャンマー料理のレストランでは、食事後のおやつとして無料で食べられます。

日本ではお茶の葉を食べる文化は無いと思いますが、もしミャンマーに来られる際には、是非お試しくださいませ。

発酵させたお茶の葉はお土産として、何れのスーパーマーケットでも簡単に購入できます。
唐辛子が入った物と入っていない物がありますので、辛いのが苦手な方はご注意くださいませ。

 

それでは、皆様も新型肺炎(COVID19)に罹らないように、また世界中の新型肺炎(COVID19)が早く終息するようにお祈りいたします。

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ザーニ

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