マンダレーからバガンまで船に乗って思い出作り

マンダレーからバガンまで船に乗って思い出作りを

ミャンマー最後の王朝があったマンダレーから世界遺産の町バガンへは飛行機、汽車、バスや車と船で行く事が出来ます。今回はその中でも船で行く事をご紹介させていただきます。エーヤワディー（イラワジ）河はミャンマーの北から南へと流れて海へそそぎますが、ミャンマーの内陸水運はエーヤワディー川が中心になっておりますので川沿いには沢山の町や村があります。船旅は時間がゆったり流れますので、川沿いにある村落の暮し振りや自然を見る事も出来ます。マンダレーの船着き場へは朝早いですが6時半までには行かなければなりません。船は2階建てですが席は自由席なので早い者勝ちです。朝7時に出港し夕方17時ころに夕闇迫るバガンに到着します。船には軽い朝食と軽い昼食も含まれています。途中ヤナポ村にて船が45分ほど停まりますが村の産物は壺なので壺の工房なども見学が出来ます。ヤナポ村はミャンマーの歴史的な場所にもなっていて、イギリスとミャンマーの1回目の終戦協定を結んだ場所として有名です。ヤナポ村から再出発し夕刻にバガンに到着します。皆様も是非マンダレーからバガンまで船に乗って良い思い出をお作り下さいませ。（逆方向のバカンからマンダレーへ行く船もご利用出来ますが、遡上しますので少し時間が掛かります）