ミャンマーで一番大きいミングン鐘

マンダレー北西にあるミングンは観光客が良く行く観光地として有名ですが、ミングン村には色々な見どころがあります。その中でも魅力があるミングン鐘をご紹介させていただきます。ミングン鐘は19世紀の初め頃にボートパヤー王により造られた物で重さは90t、高さは6.3m、直径は4.9m、外周は何と15.4mもあり、縁起の良い末広がりの形をしています。ミングン鐘は2000年まで掛けてある鐘の中で一番大きい鐘でしたが、2000年に中国のBell of good luckが出来ましたので、現在は2番目になります。ちなみに中国のBell of good luck の重さは116t、高さは8.1m、直径は5.1m、形は銅鐸の様にやや縦長。掛けてない(鳴らない)鐘も含めますと現在世界で一番大きい物はロシアにあるTsark Bellで重さは222.5t、高さは6.1m、直径は6.6mですが、何等かで破損してしまった模様で地面に置かれています。という事で現在ミングン鐘は世界で3番目の大きさとも言えますが近くにはシンビューメパゴダ、プドォードーギーパゴダ、大きなライオン像に囲まれています。皆様も魅力が沢山あるミングン鐘とミングン村を一度観光なさってくださいませ。

 

ミングン鐘がある建物

 

ミングン鐘

 

Tsark Bell

 

Bell of good luck

 

皆様も新型肺炎(COVID19)に罹らないように、また世界中の新型肺炎COVID19)が早く終息するようにお祈りいたします。

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タンゾー

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