チェリーヒルHotel 藤の坊

2014年の正月にグランドオープンして以来、何度か使わせて貰っているレストランで、高級日本食レストランでは有るものの、安いアラカルトをお願いして、持込みの酒を楽しませて貰うと、以外と安く落ち着いた雰囲気の中で、夕方の一時を過ごさせて貰える。ここは朝食を紹介したいお店で、夜のメニューはその後と考えていたが、中々朝に出向く機会が無いので、先ずは夜バージョンからの紹介とする。

No.540/4(A), Kabar Aye Pagoda Rd, Shwe Gone Taing, Bahan T/S, Yangon
Tel : 09-450067052

メニューを見ると高級日本食レストランのイメージではあるが・・・・

日本人の川崎シェフの得意は中華で・・・・

【揚げ出し豆腐】3US$

【鮭ハラス焼き】6US$　ひじき煮が付き酒の肴にGood

ここに来ると何時もお願いする【鶏の一夜干し】8US$　柚子胡椒がピッタリ合う

【福建焼飯】10US$　正しく福建の焼飯で、炒り飯の上に海鮮の餡かけ

【焼き餃子】4US$

シェフ自慢の【黒酢の酢豚】8US$

【ピータン豆腐】5US$

【トマトと玉子のスープ】3US$

手書きメニューが本当のシェフのお薦めらしく・・・・

今回もこの手書きから何品かお願いし・・・・

高級日本食らしく、すき焼き・水炊きコースは、80・40US$/人(二名からオーダー可)と！

また和牛メニューもあり、高級店らしい・・・・

店内の様子で、正面に厨房が対面式であり・・・・

また焼酎・日本酒・ワイン・ウイスキーと品揃えが素晴らしい・・・・

帰り際は女性スタッフがお見送りをしてくれ・・・・

高級日本食と思われて来てくれない人が多いと、マネージャーの杉本さんはボヤかれるが、実際私の様に安い一品を頼んで、酒は持込みとなれば、他でガヤガヤとうるさいレストランで食事をするよりも、落ち着いて酒が楽しめる事を考えればリーズナブルの店である。また川崎シェフの中華は日本人に合った日本向け中華であり、ここヤンゴンでは有りがたいメニューである。
今回は紹介できなかったが、ここチェリーヒルHotelの売りは何と言っても朝の朝食で、和食・洋食の2種類から選べオーダーしてから一部は作り・配膳して出され、味も品数も絶品の朝食が頂ける。私も1度だけ宿泊せずにチェックインをして朝食を頂いた事があるが、ミャンマーのホテルで一番の日本食の朝食であると、私は思っている。

以上