一部のニュースに依ると、この3月1日からパゴダへ登る事が禁止されると報道されています。
結論から先に書きますと、観光省や旅行協会からもお達しは出ておりませんし
本日現地へ聞き取りをした範囲ではまだ禁止はされておりません。
事の顛末ですが、某中華系企業がパゴダの上で踊ったりして商用目的で撮影利用した事が
現地の人の目に止まり、当局へ通報した事が発端で、当局が今後誰も登ってはいけない
という事で拳を振り上げたものの、観光面では影響が大きい事などからか
一旦は取り下げたというのが最もらしい情報ですが、これも本当の事かどうかよく分かりません。
CM作成をした企業の人々は自信の宗教施設や祭壇の上で踊る習慣があるのかも知れませんが
ミャンマーの仏教徒としては看過出来ない出来事かと思われます。
少し前になりますが、お釈迦様を模したデザインが当局の目に止まり
廃業させられたバーもございました。