シュエダゴンパゴダ南側の道を西へ進むと古風な建物があり、カフェなのかフレンチ・イタリアンレストランなのか通る度に気になっていた。久方振りにゴルフを空けた日曜日、散歩がてらランチタイムに立ち寄ってみることにした。建物はイギリス植民地時代の建築で、改装をして3年前の2012年にオープンしたいい、中に入ると洋風な仕上の内装で落ち着きのある雰囲気の中、Café+Bar+Restaurant(タイ料理・中華)が楽しめる処であった。
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- No.54,Ahlone Road,Dagon Township,Yangon,Myanmar
TEL : 01-2302011 / 09-5172589
Ahlonロードの南側に面してあり、入口の前には黄色い看板があるので直ぐに分かる
(日本人学校から徒歩数分の北西側にある)
門から敷地内へ入ると歴史を感じる重厚な建物で、中の看板にはCaféとあったり、Barとあったりする (表にはRestaurantと)・・・・・
内部は白を基調とした落ち着いた雰囲気の内装で、1階はフレンチ・イタリアンを思わせるレストランの感じである
2階へ上がると3面に窓を配置した明るい部屋や・・・・
ソファーを置いた夜にはBarに適したような部屋や・・・・
円卓を配したMax15名利用可能な中華風個室があったりする
メニューを見ると、中華・タイ料理が主で・・・・
少し食べてきたものを紹介すると・・・・
【福建焼そば(海鮮) 3700ks】本場中国の福建では「福建焼飯」はあったが、焼そばは?
とは言っても、味はgood! 注文時に「豚」・「鶏」・「海鮮」どれにするか聞かれる
【海老春巻き 4800ks】 プリプリのエビを春巻きの皮で巻いて揚げたもので、ビールに最高!
翌日の夕食にも来て見たので・・・・
【アスパラガスと海老の炒めもの 4800ks】 辛くなくアッサリ味で
【海鮮と春雨の煮込みなべ 6000ks】 食事も酒の当てにもOK・・・・
【豚肉の香味揚げ 4200ks】 なかなか香ばしくて癖になりそうな味・・・・
【海鮮と春雨のサラダ 3800ks】
メニューに唐辛子マーク2本、ピリ辛! 辛いの苦手な人は、注文時に辛味抜きでオーダー可
ビールは【ミャンマービール大瓶 2600ks】・【ミャンマー生ビール 杯 1500ks】
Caféの看板もあり、メニューにはホット・アイスの珈琲も・・・・
Caféには種類は少ないが、自家製のケーキも味わうことができる・・・・
また中庭のガーデンテラスや、屋外にBarカウンターもあり一杯楽しめる
種類は多くはないが、赤・白のワインも・・・・
レストランのメニューは、7割が中華・3割がタイ料理と言った感じ・・・・
メニューには唐辛子マークで、辛さ表示がされており2個マークでもかなり効く!
ご飯もの・麺もののメニューもあるので、平日のランチにもOK・・・・
野菜のメニューも豊富にあるので、ビタミン不足になりがちなヤンゴン生活には有り難い
Barで一杯の当てにも良いスナック系のメニューも揃って・・・・
肉系の料理が多い中華であるが、魚介類のメニューも豊富にあり嬉しい・・・・
サラダ・スープの品揃えも豊富・・・・
Caféメニューには、フレッシュジュース色々あり・・・・
店のパンフレットにはホームページらしき案内があるので、気になる方は一度ご確認を?
営業時間を聞くと深夜0時までとのことであったが、政府の指導でPM11時になるかも・・・・
(写真ピンボケになってしまい申し訳ありません)
Jasper HouseはBar・Restaurant・Caféの看板が揚がっているが、一番は小洒落た感じの中華レストランというのが一番ピンとくるイメージで、私の様に一人で1・2品頼んでビールで一杯するもよし、カップルで食事と食後のカフェを楽しむのもよし、大人数で個室を貸切り中華パーティーもできる。カフェ以外の飲み物はビール・ワインはあるが、ウイスキー・ブランデー・焼酎等は好きなものが飲みたい人は持込をお勧めする。持込料は不要で氷・水は別料金で出してくれる。
私の評価としては10点満点とすると7点、ヤンゴンの中華レストランの中ではゴールデンクラブハウスに次いでお勧めできる処である。
以上