観光ガイドが増えて行くのか

最近始まったミャンマー情報を有料で提供するサイトの「ミャンマー新聞」ですが
時々は無料で中身を垣間見る事が出来ます。
 
昨日の記事には以下の物が出ております。

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ミャンマー・ホテル観光省 地域別に新ツアーガイド免許証発行
Posted: 2013年6月28日(金) ˑ カテゴリ: 国内 ˑ

27日、ホテル観光省は、地域別に色分けされた新たなツアーガイド免許証を発行する方針を示した。

今回発表された色の配分は、マンダレー管区が赤、ヤンゴンが緑、シャン州のタウンジー(Taunggyi)市が水色、コッタウン(Kawthaung)市が青、ラカイン州が黄色、タチレク(Tachileik)市とチャイトン(Kyainton)市がオレンジ色、ムセ(Muse)市が紫色となる。地域ガイドは英語対応が可能な現地区民が担当する。地域ガイドとして2年間の経験を積むと、全国ガイド検定試験の受験資格を得られる。

同省の2012年度統計によると、登録認定ガイドは3353人存在する。対応言語別に見ると、英語が205人日本語が350人、フランス語が246人、ドイツ語が230人、中国語が139人、スペイン語が110人、タイ語が108人、ロシア語が40人、イタリア語が48人、韓国語が24人登録されている。

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ガイドが増える方法として、とても良い方法だと思います。

しかしですが、記事へ記載の登録ガイドの内10%強が日本語ガイドで
英語ガイドが僅か6%というのは明らかに可笑しいと思われます。
 
なぜならばガイドを養成するコースが年に何度か開かれておりますが
近年の傾向としては、ほぼ過半数が英語ガイドだからです。

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2 thoughts on “観光ガイドが増えて行くのか

  1. エイトマン

    Unknown
    ミャンマーニュースでは数字のつじつまが合わないことは日常茶飯事です。記者や編集員の能力不足が著実に現れる部分です。

  2. 管理人

    Unknown
    エイトマンさん
    そうですね、多分ですが2,050を205と書いているだけだと思いますが
    何れにしましてもチェックが甘いのでしょうね。
    信憑性を高めるためにも、チェックを強化してほしいものです。

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