シュエゴンダイン交差点の立体化


 
ヤンゴンを南北に貫く主要道として、カバーエパゴダ通りとピー通りがあります。
 
現在ピー通りの最大交差点であるレーダン交差点の立体化工事が進められておりますが
最近はカバーエパゴダ通りの最大交差点であるシュエゴンダイン交差点と続く
ダマゼディー交差点との連続立体化工事が始まっております。
 
ヤンゴンでは圧倒的な車両の増加により、以前は朝夕のみの渋滞であったものが
最近は終日渋滞していることが恒常化しております。
 

工事が始まる前のダマゼディー交差点からシュエゴンダイン交差点を望む

シュエゴンダイン交差点からダマゼディー交差点方面を俯瞰する


 
施設の近代化は望ましいところですが
その他にも道路交通法の整備なども並行して進めてほしいものですね。
 
日本とは異なり、歩行者の安全は非常に軽視されており
歩行者は横断歩道を横断することになっているものの
ドライバーは歩行者の横断を優先する事にはなっておらず
歩行者が居るものならクラクションを鳴らして減速する事も無く
猛スピードで駆け抜けることも良く見受けます。
 
警察官は横断歩道外の道路横断者の摘発に力を入れており
無謀運転車の取り締まりは皆無といってもよいでしょう。

海外からのお客様は自己責任ということで、自身の身を良く守る様に
お気を付けてご旅行なさってくださいませ。

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