木全体が役に立つヤシの木をご紹介させて頂きます。ヤシの木はミャンマーの乾燥地帯によく見られる木でございます。例えば、バガン観光なさる際にもよく見られる長い木でございます。ヤシの高さは約60～80フィートです。中にはもっと高い木もあります。ヤシの木の寿命は150～200年以上だと言われています。乾燥地帯に住んでいる人たちはヤシの木と一生に暮らしています。何故かというとヤシの木の全体が役に立つからです。ヤシの実から樹液が取れまして、ヤシの樹液をミャンマー人達がお酒にして飲みます。他にも樹液を沸かして黒砂糖も作れます。
バガンからポッパに行く途中にヤシの樹液とか黒砂糖、黒砂糖から作ったお酒の工房が良く見られます。観光客がよく立ち寄って見学している所でございますが、ヤシの枝を箱、椅子なども作って売っています。木も柱としても使いますし、ヤシの葉を屋根としても使います。ヤシの実から取った根もお菓子として食べられています。そんな役に立つヤシの木をバガン観光際に是非見物して味わってみてくださいませ。
それでは、皆様も新型肺炎（COVID19）に罹らないように、また世界中の新型肺炎（COVID19）が早く終息するようにお祈りいたします。
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ザーチーウィン