サガインにあるカウンームドーパゴダ

カウンームドーパゴダは、サガイン市の北西10Kmほどにあるサガイン地域で最も有名かつ最大の仏塔で学位名はヤザマニスラ カウンフムダウです。パゴダは半球状で高さ46m、周囲は274mほどで仏舎利が納められていると信じられています。パゴダには120の神々が彫られて、802の石灯籠が囲み、壁にはビルマ、モン及びにシャンの文字で仏典が刻まれています。パゴダは一時期金色に塗られ不評を買いましたが、現在は昔ながらの白色のパゴダとなっています。またパゴダの広場に建てられた石柱にはパゴダの歴史が描かれています。ビルマ歴998年(西暦1636年)の月曜日にタドーダマヤザの卒業生であるタルン王が建て始め、1648年に完成しましたが、スリランカの古都アヌラーダプラにある世界遺産のルワンワリサーヤ仏塔(高さ103m、周囲290m)をモデルとして作られました。境内には沢山の露店が並び中でも一番有名なのは伝統的化粧品のタナカーが売られています。パゴダの奥にある2つの池の内の1つはメッタ湖と呼ばれ、湖の周りの木々から一枚の葉も湖に落ちませんので綺麗でございます。ザガイン観光の際に是非立ち寄って見学してみては如何でしょうか?
それでは、皆様も新型肺炎(COVID19)に罹らないように、また世界中の新型肺炎(COVID19)が早く終息するようにお祈りいたします。
 
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ノウェーユサン

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