ティーローミンロー寺院

ティーローミンロー寺院は13世紀の初めにバガン王朝のナンタウンミャー王により建てられた寺院です。ティーローミンローの名前はティーロカミンカラという名前から変わってきたと言われます。ティーロカミンカラの意味は世界の幸せという意味でございます。ナンタウンミャー王の別の名はティーローミンロー王とも呼ばれます。王様は王子の時に兄弟が5人おり、王様を選ぶ時に真ん中に傘を刺し回りに兄弟達を立たせ、傘が倒れた方に居た人が王様に決まりました。
パゴダの場所はニャウンウー村とオールドバガン村の間に位置しています。寺院の高さは46メートルで見晴らしが良かったですが、以前は上に登れたものの、現在は登楼が禁止されています。寺院の東西南北に仏像4体が安置され、4か所の中でも東の集会所が一番広くなっています。バガンの寺院の中ではアーナンダー寺院に次いで一番細かく建てられた寺院です。皆様もバガンに観光なさる場合は是非ティーローミンロー寺院も観光なさってくださいませ。

それでは、皆様も新型肺炎(COVID19)に罹らないように、また世界中の新型肺炎(COVID19)が早く終息するようにお祈りいたします。

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タンゾー

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