ミャンマーへの観光ビザ免除が正式に公表されました

2018年10月1日から日本と韓国のパスポートをお持ちの方がミャンマーへビザ無し (Visa Free) で訪問出来る

との事を、2018年7月24日付でホテル観光省から公式に発表しました。

 

2018年10月1から2019年9月30日にかけて1年間試行する予定だそうです。

事前に決められている入国出来る何れの場所からでもビザ無しでミャンマーへ入国出来ますが、

各場所にある税関審査の際には、Show Moneyとして1,000米ドルを見せる必要がありますので、

ご注意くださいませ。

 

ミャンマー側の入国管理局へ尋ねましたら、Show Moneyを見せる時は、日本円の場合でも1,000米ドル相当を

所持していれば大丈夫だそうです。なおクレジットカードをShow Moneyとする事が可能かどうかは確認中

でございます。一度入国すれば30日間までミャンマーで滞在する事が可能だそうです。

 

中国のパスポートをお持ちの方の場合は、これまで通り事前に大使館で申請する他、新たにアライバルビザ

申請も対応可能で、アライバルビザ代として50米ドルが掛かります。なお、税関審査の際には、こちらも

Show Moneyとして1,000米ドルを見せる事が必要だそうです。

 

日本と韓国のパスポートをお持ちの方の場合は、ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ネピドー国際空港

の他、陸路ミャンマーとタイ国境にあるタチレク、ミャワディ、コートン、テイーキーから入国する事も可能

です。

 

中国のパスポートをお持ちの方の場合は、ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港とネピドー国際空港の

3ヵ所から入国して出国する事になります。

 

面倒なビザ申請が必要なくなりますので、ミャンマーへの渡航者にとって朗報だと思われます。

10月からミャンマーは乾季に入り、温度も下がりますので、観光なさるのにちょうど良い季節でございます。

 

沢山の見どころと、沢山の少数民族が居る、穏やかなミャンマーへ是非いらっしゃいませ。

 

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Thawdar

 

 

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