ホテルヤンゴン最上階にある中華レストランは、高級部類に入る海鮮料理の店で、何度か使ってはいるが平均的に一人頭4万Ks前後のお金を使っている。この日は某会合で利用したが、その幹事へ酒代も入れて2万Ksで納めるとの指示が某本部から有った模様で、食事を終えて支払いを済ますと食事とビール(焼酎・ウイスキーは持込み)で一人頭11400Ksであった。金額的には良かったが、折角この店に来るのであれば美味しい海鮮を皆が期待してたのではないであろうかと、少し(大変)無念さが残った。
- No.91/93,Corner of Pyay Rd & Kabarye Pagoda Rd,8Mike,Mayangone T/S
Tel : 01-667708 / 01-667688(Ext:1201,1202)
ホテルヤンゴンの北側シースルーエレベーターで、最上階へ上ると正面に仰光海鮮酒家
営業時間は上記のランチタイム・ディナータイム
この日の会合は22名で円卓2台の個室を使わせてもらい
22名と人数が多かったので、数名のスタッフが対応してくれた
部屋には中国茶が置いてあり、中華は食事前にプーアール茶でもウーロン茶でも下脂作用
先ずはピーナッツ・漬物他でビールの肴に
【鶏姿焼き】12000Ks 中国では頭は一番偉い方が食べるのが普通であるが、この日は?
【麻婆豆腐】8000Ks 程良いピリ辛さで・・・・日本からのお客さんは辛過ぎると!
アッサリ味の【銀杏と百合根の炒め】6000Ks
とろみが美味しい【海鮮酸味スープ】16000Ks
【海鮮焼き飯】10000Ks
【チキン焼きそば】6000Ks
【菜芯の炒め(油通し)】6000Ks
【金銀(蒸し・揚げ)饅頭】6000Ks
【海老揚げ餃子】8000Ks
デザートのフルーツはサービスで
この日はビールと持込みの焼酎・ウイスキーで済ませたが、ここには中国の白酒が数種類!
ワインも数種類あり、ミャンマーでも富裕層が来る店で・・・・
当然活魚水槽も有り・・・・今回はしぶしぶ諦め?
水槽の横にはこの日ある活物の時価の値段が表示され
大シャコ:88000Ks/1kg
渡り蟹:30000Ks/1kg
ハタ:128000Ks/1kg
赤ハタ:68000Ks/1kg
マテ貝:16000Ks/1kg
淡水蝦:30000Ks/1kg
食事の面倒を見てくれたチャイナ服のスタッフ22名の団体ではあったが、このレストランで食事代が一人10000Ks要らなかったのは初めてで、味はこの店なのでそこそこ出有り、贅沢をしなければ此処まで押さえられるのかと、今回の幹事の準備には頭が下がる。
しかし次回来る時は、数品は活のシャコなり蟹なり魚なりをオーダーして、少しは贅沢をしたいものである。逆に言うと今回の料理で有れば、ワンランク落としてゴールデンダック レストランでも良いかもしれないとも思えた。
以上