タイ最北端メーサイ Wang Thong Hotel




今回はミャンマーのタチレクから、タイ最北端の街メーサイへ徒歩で入国した。翌日はタイ側からゴールデントライアングルへ行く計画をしており、宿はタイ側のホテルとした。メーサイは初めて訪れる街で、かつ着いた当日は数時間しかないので車の手配もしていないので、国境ゲートに近く徒歩で行けるホテルが良いと思い、ワントンHotelを使わせてもらう事にした。

No.299 moo 7 Phaholyothin Road Maesai Chiang Rai 57130
Tel : 053-733389~95 / 086-4300403 / 089-7563386



タイ最北端でミャンマーとの国境であるメーサイ側国境ゲートを出て



国境ゲート前の道は、メーサイの街のメインロードとなっており
ヤンゴンを飛び立つ前は大雨であったが、ここは晴天の空が広がっており


国境ゲート前をほんの少し進むと、左手側にワントンHotelの看板があり



メインロードの看板から左折すると、路地沿いに土産物屋があり、その先にホテル
(思っていた以上に、国境ゲートから近く、徒歩3分?)



路地の突き当り(先はホテル下を潜って裏道へ繋がっている)左手がホテル正面玄関
(玄関の手前に軽食・カラオケコーナーがあり、少し違和感を感じるが)


入って正面がフロント、フロントの上には蓮池で戯れる人魚の絵があり


ホテルのオーナーは中国系か? ロビーには中国の飾り付けがなされ


またミャンマーとの国境の町でもあり、ビルマ竪琴も



チェックイン後部屋へ、古いホテルで内装もさほど綺麗ではないが寝るだけならOK
(テレビも液晶ではなく、懐かしいブラウン管TVで、NHKワールドは映ったが、プレミアムはNG)



風呂は一応バスタブは付いて入るのだが、カランからは水のみ
(右上に後付けの電気シャワー用温水器があり、自分でスイッチを入れレバ―をひねり、シャワーのみぬるま湯が使える)


部屋の窓から見た、メーサイの街並み(街のメインストリート側ではなく裏街)



ミャンマー側を見ると、タチレク・シュエダゴンパゴダは見えたが・・・・
(今回泊まった部屋は4階で、眺めはさほど良いものではなかった)


朝食は1階のだだっ広い部屋で、7:00~と遅めのスタートだが、少し前にはOK


朝食にはソーセージ・茹で卵


チキンミンチのピリ辛炒め


苦瓜と手羽のスープ(苦みの強い苦瓜を久方振りに食べた)


チキンのお粥


食パンもあるにはあったが


飲物は珈琲・紅茶・オレンジジュース


朝散歩で豚串と麺を食べて来たので、軽めのホテル朝食


食事の案内をしてくれたスタッフ
メーサイの街にはタクシーがなく、トゥクトゥクも捕まえにくく(値段も高く)便利ではない。旅行者でも移動手段は、バイクタクシーが便利であるが、荷物を持ってのバイクタクシーはまた使いにくい。ミャンマーのタチレク側から観光で入るのであれば、移動のみを考えれば、このホテルは立地条件では大変良い。古いホテルで内装・サービスは期待せず、寝るだけのつもりであれば許せる範囲内である。(一応電気は24h通じているし、TVも映り、シャワーもぬるいながら湯が浴びれる。)タオル・バスタオル・石鹸は備え付けてあるが、歯ブラシ・髭そりは無いので、ここを利用される場合は持参される事をお薦めする。
今回は初めてのメーサイ訪問であり、このホテルでOKとするが、もし次回来ることがあれば、新しいホテルを探して泊まって見たいと思う。

7:30ホテルをチェックアウトし、ゴールデントライアングル・ラオス上陸を目指して出発する事にする。

続く

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