前週の半ば急に右腕肘に激痛が走り、先週末・今週末と2週間ゴルフを休むことにした。先週末は某コンペの幹事役であり、ゴルフは出来ないものの会には参加したため、ヤンゴンに居たが、今週末はゴルフが出来ないのであればと、土曜日の昼から出発して日曜日を利用して、短いい小旅行へ出かけることにした。
ミャンマーの7州7管区は一応全て少しは足を踏み入れたため、主だった見所は回ってきたので、少しヘンピナな処へ行ってみようと思い、ミャンマー・タイの国境で4か所あるイミグレポイントの一番北『タチレク(緬)-メーサイ(泰)』ポイントから国境を徒歩で渡って見ることにし、出来ればミャンマー・タイ・ラオスが交差するゴールデントライアングルへ行き、船でラオスの地を踏むことは出来ないかと、現地ガイドをお願いしておきヤンゴンを出発した。
泰国のメーサイからビザなし(14日以内のタチレクのみの滞在可能審査証)で、緬国タチレイへ入る日本人は、かなりの人が渡っているらしいが、逆のケースは非常に少なく、緬国のマルチビザを持っていなければ、泰国に入国後に緬国へ再入国が出来ないらしく、パスポートを預けて簡易入国できても、メーサイのみの地域でゴールデントライアングルまで行くことは出来ない。幸いにして緬国マルチビザは取得しているため、8月6日12:30発のAir KBZでヤンゴン空港を飛び立ち、何処まで行けたか旅行記で報告する。
ヤンゴン空港を12:30発 K7-826便は、1時間5分のフライト後にヘイホー空港着
インレー湖の観光地があるこの空港で大半の客を降ろし、約10分後・・・・
ここから空路で入るのと同じように、タイ入国手続き
(緬側から泰側への出入国(緬マルチビザ利用)は、滅多にないせいかお互い15分以上掛かり)
最北端の地からは、先ほど渡ってきた国境越えの橋と、サーイ川があるのみ
(タイの最北端と言っても、今回の旅ではその北側から入ったので、何の感激もなし)
此処に表示してあった、メーサイの街の地図
(先ずは泊まるホテルと、国境が見渡せるスポット(丘)を確認、出入国ゲートから近場)
タイ最北端の地を見学後、ホテルチェックイン、旅行前にガイドの紹介で電話知合いになったメーサイ在住の日本人M氏宅を訪問後、この日最後の観光として国境の両国が見える『ワット・ドイ・ワオ(サソリ山寺院)』へバイクタクシーで登った(M氏お薦めスポット)
此処ワット・ドイ・ワオは、国境の街が見下ろせるヴュースポットであるのと同時に、
大きなサソリのモニュメントと、仏塔などの各種仏教施設がある
(残念ながらこの日は夕方6時となっており、閉門され登れなかった)
この展望台から両国の国境ゲートと、境界のサーイ川が見え
川の右手側がタイのメーサイの街で、左側がミャンマーのタチレクの街
夕食はメーサイ在住のM氏の紹介のレストランで楽しませてもらったが、別報告とする。
明日は未だ確定していないタイ側での車で、ゴールデントライアングルまで行けるのか、ボートを手配してメコン川を渡ってラオスへ上陸出来るのか、入国に問題があるのか、未確定だが取りあえず試してみる事にする。
続く