ミャンマーで日本人には比較的、口に合うシャン料理であるが、今回シャン州の州都タウンジーへ打ち合わせで着たので、その昼食に本場シャンヌードルを味わってみたいと思い、チャーターした車の運転手さんに美味しい麺を食べれる店を紹介してくれと言って、連れてこれた店で麺以外にも色々とシャンの食べ物を味あわせて頂いた。
- No.195-196,Daisy Rd,Okkam U Gyi Kham Ward,Taunggyi,Southern Shan
Tel : 081-205525 / 09-250630445 / 09-252860179
窓のない3方オープンの店内で、打合せ後の食事で午後2時を過ぎていたが、他に2組のお客があり、地元でもそこそこ人気のある店のようで・・・・
メニューを持って来てもらったが、全てミャンマー語表示でサッパリ分からないので、取りあえず今できるものを色々と出してくれと、運転手さん経由でオーダーし・・・・
前菜の3品、上の四角ものが【豚入り米蒸し餅】・左が【ニラ入り練り豚肉蒸し】・右が【ウコン入り米餅】で全てこの地域の特色料理だと・・・・
薬味が出され、左上が【何か葱のような物の根(かじると辛味大根の様な味)】・右上は【ニンニク】・左下がシャン料理には欠かせない【青菜にニンニク・青唐辛子の入った漬物】
本場の【シャンヌードル】これに先ほどの青菜の漬物(ピリ辛)を好みで加えて頂いたが、最高のモチモチ麺と日本人にも合う味付けが有難い・・・・
ビールを頼んだが、ミャンマーのビールは無いとのことで、有ったのはタイから輸入されたビールで、アルコール度は6.5° 黒ビールの味に似たものであった・・・・
今回の昼食は3人で、前菜3品・豆腐サラダ・豆腐ヌードル・シャンヌードル×2杯・缶ビール×1缶で、計7000Ks ビールを除けは一人2000Ksくらい。
何といってもシャンヌードルの麺のモチモチ感は、ヤンゴンで食べるシャンヌードルと異なり、スープの味は見た目こってりとしていそうであるが、コクがあるアッサリ感で美味しいカウスエであった。他にはヒヨコ豆で作った豆腐を使った料理も、シャン料理の特色であるといい、初めて味わうものであったが、中々面白くかつ美味しく頂いてきた。
以上