ヤンゴン市内からティラワへ向かって、タンリン橋を越えて少し走ると右手側に「タイ・シーフード」と書かれた看板が最近揚がり、どの様なレストランなのか気になっていた。興味がてらティラワからの帰り道、スタッフとお茶だけをするつもりで入ってみたが、メニューを見てみると美味しそうな写真が載っていたので、昼食を取って味を確かめることにした。
タンリン橋を越えて、Kyaik Khauk Pagoda ロードを南へ向かって走っていると、バンコクAirwaysのロゴマークに似たサインと、タイ・シーフードと書かれた看板が道沿いに目立ってあるので、場所は直ぐに分かる
入口を入ると広いホールにテーブルが5つあり20席が配置されていたが、だだっ広く並べ方を考えれば、その倍くらいは入れるスペースである(パーティー利用も可能)
ここのメニューは写真付で日本人にも見て分かり、かつタイ語・ミャンマー語・英語での表示がしてあるので、注文時に苦労することも無いし、料理によっては【大】・【小】のサイズ料金が設定されており、人数により選べるのがよい
但しページをめくって行くと、ミャンマー語のみの表記となり、ドリンク類は写真も無いので、この辺りはローカルのレストランかなとも感じる
今年の7月6日にオープンしたとの事で、まだ4ヶ月弱であるが既に多くの日本人・ベトナム人・中国人が食べに来ているという。(ティラワ工業団地で働いている方々か?)
一昨年初めてタンリン郡区へ入ったときは、全くのローカルの食堂・屋台しか見受けられずタンリンで食事をするのは無理かと思っていたが、ティラワSEZ開発の波及でこの店の様に外国人でもチョッと入って見ようかなと言う処がポツポツと出来てきた。
ここは仕事中のランチに、ティラワの帰り道の夕食に、週末のゴルフ帰りの会食にと十分利用可能なレストランである。
以上