ヤンゴンから見える山 その1

上は2011年3月の写真

そして下は昨日2014年9月30日に撮った写真

実に3年半振りに見えました。

ヤンゴンでは時々大停電が起こりますが

①最も分かり易いのは、水力発電に頼るミヤンマーの水がめがすっからかんになった時で
 主に乾季から雨季へ切り替わる暑季に発生いたします

②次に多いのが大雨の時
 ヤンゴンでは意外にも電線の地中化が進んでおりますが、ケーブルが水没するので
 ショートするのか、それを防ぐためにか分かりませんが、雨天時の停電は頻発

③そして、大風が吹くとこれまた停電をします
 宅内配線へと入る前にはむき出しの被覆を被っていない電線で配電されているため
 風で接触しショートするのか不明ですが、風の際の停電も実に多い

話は戻りますが、ヤンゴンから山が見えるのは③の大風が吹いた後でチャンスが
やって参ります。

そう、29日の夜半ころは窓が唸るほどの大風が吹き荒れました

朝から見えた山は15時ころまで見ることが出来ましたが、本日は残念ながら
もう見る事は出来ません

それにしても僅か3年で鉄塔が増えて随分と景観が悪くなってきました

この3年で如何に携帯の普及が進んだかを良く物語っております

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