ミャンマー人が大切にしているタディンジュ満月

タディンジュ月はミャンマーの暦では6番目の月で、雨季が終わる時期でございます。仏教徒はタディンジュの満月には自分の親や、知人の中で高齢の人、目上の人、自分取って感謝すべき人を拝みます。なぜかというとタディンジュ満月にお釈迦様は天国に行ってお母さんだった神様に感謝の気持ちで説法して、世界に戻る日と信じられています。タディンジュ満月の時期には燈明祭りも行います。世界に戻るお釈迦様を光で出向かえる意味です。タディンジュの満月に各地のパゴダにはキャンドルが灯されて燈明祭りを行います。タディンジュ燈明祭りに提灯も打ち上げます。天国にあるパゴダへ提灯を供える意味です。今年は新型肺炎コロナワイルスのせいでパゴダも閉鎖されたままですので、残念ながら行えません。皆様も来年のタディンジュ燈明祭りの時期にミャンマーへお越してくださいませ。

 

それでは、皆様も新型肺炎(COVID19)に罹らないように、また世界中の新型肺炎(COVID19)が早く終息するようにお祈りいたします。

★ミャンマー旅行に関する様々なお手配はさくら観光にお任せくださいませ。

タンゾー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA