タチレクWaHaHaレストラン




タチレク・メーサイ 1.5日の小旅行の閉めに、タチレクでの食事(昼食)を楽しむことにし、地元のガイド及びトゥクトゥク運転手さんに、この地で一番美味しい料理が食べられる処へ連れて行ってくれと依頼し、連れてこられたのが此処「WaHaHa」、タイとの国境のサーイ川沿いにあり川沿いに各客席棟が建てられ、壁・窓のないオープンな客席からは、隣国タイが目と鼻の先に見え、国境の町ながらの食事が楽しめた。

Tachileik, Eastern Shan State, Myanmar
Tel : 09-10422936 / 09-10423171



トゥクトゥクがレストランに到着、前の道路脇に停めて運転手・ガイド共に食事へ


門を入って右手に小さな建物があり、小さなレストランかと思いきや、これは受付・事務所のみ


敷地の中へ案内されると、屋外の席があったが炎天下では暑くご免・・・・(夜はOK?)


更に南へ進むと川沿いに東屋の客席棟が何棟も並んであり


客1グループに一棟が割り当てられ


隣の棟の家族連れのお客さん、クラーは無いがこの時期は扇風機で十分


席から外を覗くとタイ国境のサーイ川が真横に流れており


一棟だけ高床式の大きな客棟があり


上へ上がって見ると二テーブルが配され、外の眺めも良く


南側を見るとサーイ川、数メートル先の対岸の建物はタイ国


注文しようとメニュー表を貰うと、ミャンマー語・中国語・タイ語の表記で


幸いメニューは写真付きで分りやすく、金額はタイバーツでの表示(支払いもTBのみ)


注文を取りに来てくれたお店のスタッフ(顔のタナカがお似合いで)


テーブルにはテーブルマットの代わりに、生のバナナの葉が敷かれ


暑かったのでガイド・運転手さんへ生ジュース【西瓜・リンゴ】各60TB


先ずは野菜料理に【キャベツのニンニク炒め】80TB


続いてミャンマーでは定番の【空芯菜のピリ辛炒め】80TB


ガイドさんが菜食家でもう一品野菜【フレンチフライ】90TB


ご飯にはもちもち感のある【赤米】120TB


肉系には【牛肉のピリ辛炒め】200TB 辛いがそれがまた美味い


海鮮には【海老のボイル】280TB 海の海老で物流の良いタイ側から入っているのか?


スープ系に【肉団子と白菜のスープ】120TB


飛行機にもう少し時間があったので、追加オーダーを聞きに来てくれたスタッフ


肉系揚げものに【手羽の唐揚げ】180TB


〆のスープは【豆腐(シャンのヒヨコ豆豆腐)のスープ】100TB


勘定と食後の片付け担当のスタッフ達、スタッフは皆チャーミングで、タナカ顔


レストランの全景で、左側がサーイ川沿いの東屋席・中央が夜用の屋外席


敷地の東側は緑の絨毯が広がっており、ここに腰をおろして食事を楽しむのも良いかも
料理の味も・雰囲気も・スタッフのサービスも大満足!(タチレクの田舎町にこの様なレストランがあるとは驚き!


食事を終えたのが14:20空港へ急いでゆかねばならず、追加200TBでトゥクトゥクへ


空港へ向かう途中、トゥクトゥクから後ろを振り向いたタチレクの街の様子


ガイドのサイシャインモゥさん(左)・トゥクトゥク運転手さん(右)と空港でお別れ


前日と同じAir KBZの飛行機でヤンゴンへ、先ず空港でチャックイン


ここでの地域出のイミグレは簡単に終わり、空港の待合室(タイの物など売店が数店あり)


昨日は予定よりも15分早く着いたが、この日はヤンゴンが大雨で離陸が遅れたと、一時間遅れで到着
15:30発の予定が、40分遅れて16:10飛び立つことに(遅れると分っていたら、食事をもう少し楽しめたが)


ほぼ1日前に来たタチレク空港とお別れ
土曜日の午後にヤンゴンを出発し、日曜日の18時ヤンゴン空港着(30分遅延)と僅か1日半の小旅行であったが、ミャンマー・タイ・ラオスの三か国に少しだけでも上陸し、タイ最北端の地の観光、タイとの国境の町タチレクの観光、そして旅行の楽しみの一つである食事も、タイのメーサイで夕食(中華)・早朝のメーサイ屋台の食事・ミャンマー側ではタチレクでの昼食(中華)を味わう事が出来、またそれぞれ美味しく・雰囲気もサービスも抜群で充実した旅行であった。
(タイ側からミャンマーへ入り3か国を回るのは、ビザなしでも地域限定簡易入国が可能であるが、ミャンマー側からタイへ入りラオスとの3か国巡回の場合は、緬マルチビザを持っていなければ、ミャンマーへ再入国が出来ないので、ご注意を!)

以上

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