
今年の年末はミャンマー最南端の街コータウンへ飛び、そこから高速船で2時間の処にあるメルギー諸島のマクロード島で過ごす事にした。ここには10年前から南国の無人島にリゾートHotelが建てられており、アンダマン海の綺麗な海を満喫できるダイビングスポットとしても有名である。
元々無人島であり食事が出来るレストランはホテルしかなく、その為朝食のみならず夕食もホテル料金に含まれている。食事の内容は期待していなかったが、なかなかの料理であったので紹介する。
-
- Mann Myanmar Building(Macleod Island),Kawthaung, Taninthary Division
Tel : 059-51995 / 05781-9527 / 06-280-6617

ヤンゴンからコータウンへは直行便はなく、ダゥエー・ベイの2空港を経由して行く便が多く、この日はベイでの降乗客がなかったのか、ダゥエーのみの経由便でY‐D 1時間・D‐K 1時間10分・経由込みで計2時間40分のフライトでミャンマー最南端の街へ

今回はAPEX Air SO201便(ヤンゴン7:40→コータウン10:20)で、到着後は徒歩により空港建屋へ

空港から7マイル(約11㎞)離れた、船乗り場(タイへも此処から)へは車で移動

大型の双発動機を付けた、ホテル尊属の高速船へ乗り込み

アンダマン海に浮かぶメルギー諸島の島々を見ながら、2時間の船旅で・・・・

2時間の船旅後にマクロード島に着くと、埠頭はなく仮設の浮き埠頭に浮き桟橋が・・・・

浮き埠頭へ船から乗り移ると、人力で埠頭・桟橋が浜へ引き寄せられ、島へ上陸したが最後の1歩は必ず海の中へ入るので、靴・靴下は脱ぎズボンは捲り上げる必要が・・・・

海に入りながらの上陸も中々乙なもので・・・・

白い砂浜・青い海と空に緑の山が、兎にも角にも最高! 皆ウキウキ気分!

上陸後、チェックイン・部屋の鍵をもらい・・・・

今回泊まった海辺の砂浜に建つコテージ・・・・(予約時は安いスピリアしかなかったが、何故かホテル側がスイートに! 実際のスピリアは少し浜の奥に入った小振りなタイプ)

広い室内にWベッド・Sベッドがり、蚊帳も掛けられて・・・・

海側にはベランダがあり、そこからは最高の景色を堪能でき・・・・

部屋のベランダから裸足で飛び出し波打ち際を散歩、何年ぶりかの海へ、泳ぎも下手になっており愕然!

海から上がり、砂浜でくつろいでいると、ヤドカリや・・・・

小さな蟹も出迎えてくれているようで・・・・

散歩・ひと泳ぎ後は部屋で一休みし、表題の夕食へ・・・・

レストランの入り口には本日のメニューが・・・・

先ずは【海草サラダ】ナッツが砕いて入っており、香ばしく歯ごたえもありGoo!

パンはここで焼いているかは・・・・? ただし温かくして出してくれる!

本日のスープは【豆のスープ】でトロミがありまろやかな味付け・・・・

メインは2種類の【魚フライ甘酢餡掛け】に野菜炒めが付き・・・・

デザートには中からとろけ出る【チョコレートケーキ】で〆・・・・中々良い夕食で!

レストランには屋外カウンターBarがあり、カクテル・ワインなどを楽しめ・・・・

屋外で爽やかな海風にあたりながらの夕食は最高・・・・

夕食後に部屋へ帰るとき空を見上げると、一面に星が広がっており、コンデジで写真を撮ったものの綺麗に写らず、紹介できないのが残念であるが・・・・まあ綺麗としか言いようがない!
(次回号へ続く)