迦羅頻伽鳥が双舟の船首に飾られた船のような建物が、カンドージ湖の中にあり、ここでは毎晩ミャンマー少数民族の民族舞踊ディナーショーが行われている。食事はミャンマー食を主にした多国籍のビュッフェで、食事をしながらステージ上で数分毎に繰広げられる色々な民族舞踊を鑑賞でき、夜のヤンゴン観光のひとつである。
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- Kandawgyi Garden Compound, Mingala Taungnyunt Township, Yangon
Tel : 01-290546 / 01-290547 / 09-459222222
カンドージ湖に浮かぶように迦羅頻伽鳥の双舟がカラウェイ・パレス・・・・
入口では18世紀の王族風の衣装の二人が出迎えてくれ・・・・
予約の名前を受付で言うと、A・Bホール自席へ案内され・・・・
6PM過ぎからステージでは古楽器が演奏され・・・・A・Bホール交互に民族舞踊が始まる
民族舞踊の前にビュッフェでの食事を楽しむ事に・・・・
ミャンマー(ビルマ)の各種サラダも豊富にあり・・・・
今年はミャンマー・フードのコーナーも出来ており・・・・
皆が各々好きなものを好きなだけ取って・・・・
麺コーナーでは、3種類の麺から好きなものと、好みの具材を選んでオーダーし・・・・
皆が取ってきた皿を覗くと、肉盛りの人や・・・・
サラダを中心に取ってきた人や・・・・
焼飯にパンと変わった組み合わせの人や・・・・
スープ麺から始める人や・・・・
色々なものを少しずつ選び、それぞれの味を楽しむのも・・・・
食事をはじめると、民族舞踊ショーもはじまり・・・・
伝統楽器の演奏と舞踊とがマッチ・・・・
人気舞踊の一つ、シャン民族の鳥舞・・・・
派手やかな衣装の男女の舞や・・・・
赤い衣装で舞台を飛び跳ねる舞や・・・・
次はおとなしく、人形劇で・・・・
各民族舞踊は、3~5分で次から次へ繰り広げられ・・・・
ショーの間に各テーブルに民族衣装で粽なども配られ・・・・
王族をモチーフにしたような舞も・・・・
武士の戦闘の舞や・・・・
一番人気は象の舞で・・・・
象のショーの後には、お淑やかな男女の舞が・・・・
ショーの合間にデザート・珈琲(紅茶)も・・・・
ショーは続いていたが、お腹も満腹でメインの鳥・象の舞を見たので、帰路に・・・・
ホールの後ろには次の舞踊メンバーがスタンバイし、帰り際に記念写真も撮らせてくれる
顔にはミャンマー伝統のタナカで化粧され・・・・
帰り道でもココナッツのデザートなどが振るまれ・・・・
満腹ではあったが、帰路2品デザートを頂いて、カラウェイ・パレスをあとにした
カラウェイ・パレス横から見るシュエダゴン・パゴダ
カラウェイ・パレスは民族舞踊鑑賞・多国籍料理バイキング料理・ソフトドリンク付きで、35000Ks(ビール・ワイン等は別料金)と初めての夜のヤンゴン観光にはお薦めである。また帰り道には横のカンドウジ湖からみるシュエダゴン・パゴダの夜景は、ヤンゴン一番と言ってもよいので、忘れずに見て帰って頂きたい。
以上