ミャンマーの渡航者動向

2013年もそろそろ半年が過ぎ去ろうとしておりますが
今年(2013年1月~5月)と昨年(2012年1月~5月)のミャンマーへの
渡航者動向(ヤンゴン空港基準)を検証してみました。
 
全体では昨対比142%増となっており、増加が顕著な事が伺えます。
 
国別で見ますと、面白い事が分かります。

伸びている国
177% 韓国 ・・・引き続き寒流人気が爆発中か
170% 日本 ・・・NATOと言われつ続けない様に頑張ってほしいものです
168$ オウストラリア
163$ 英国
160% アメリカ
160% 台湾
159% シンガポール
156% 香港
156% ニュージーランド
152% カナダ
※アフリカ地域が219%増ですが、分母があまりにも小さいので除外した。
 
縮んでいる国
67% スペイン 景気低迷の影響か
84% 中東
90% バングラデッシュ
117% 中国 中国からの投資が減少している影響か
 
絶対数(人数)が多い国
4.6万人 タイ
2.7万人 日本
2.2万人 韓国
2.2万人 アメリカ
2.0万人 中国
1.6万人 フランス
1.5万人 英国
1.5万人 マレーシア
1.3万人 シンガポール
1.3万人 台湾
 
以前は国境貿易が盛んな隣国タイと中国が1、2を争っていましたが
この1、2年で中国の減少が顕著になっています。

一方、日本や韓国が増えているものの、それよりも以前にはほとんど居なかった
北米からの旅行者の伸びが著しくなっております。

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