ビザ制度の改変が着手されている模様

最近は外国人の増加に伴い、ビジネスマンを中心とした
不法滞在も増加している。

これは不法滞在をしても、出国の際に1日辺り3$の罰金のみで
無罪放免となり、次回の来緬にも支障が無いことから
10週間ごとの海外での出国・再入国をするよりも
不法滞在を選択する人が少なからず居るからです。
 
そのとばっちりを受けているのは善良な在住者な訳ですが
例えばソシアルビザの場合は、以前は最長1年が取得出来ましたが
近年は3か月しか発給を受けられません。

NGO関係者や公用で来緬する人へのビザの発給も
以前よりは時間が掛る様に思えます。
 
ところがですが、本日ビザ延長の手続きを始めたところ
以前よりは申請先の役所の数が減るなど、この3か月の間に
変化が起こっている模様です。

巷の噂では、この4月からビザ制度の変更があるらしいとされており
また以下のニュースでは、以前は非常に嫌われていたメディア関係者へも
ビザの緩和がされる見込みと記事が出ております。

いっそのこと、ノービザになってほしいものですが
まだ時間が掛るかも知れませんね。

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外国人記者のビザ、1年に延長 ミャンマー
http://www.newsclip.be/news/2013226_037311.html

【ミャンマー】ミャンマー政府は、同国に支局を開設した外国メディアの記者を対象に1年間有効長期ビザを4月から発給することを決めた。臨時に取材目的で入国する外国人記者には3カ月有効のビザを発給する。現地華字紙「金鳳凰」(電子版)が伝えた。

 ミャンマー政府は、外国人記者の取材活動を制限するため、通常は2週間有効の短期ビザしか発給していなかった。

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